長崎県内の造船業の人材を育成する研修センターで、このほど入所式が開かれました。

県立長崎高等技術専門校で行われた入所式には、造船関連の地元企業や行政の関係者など約30人が出席しました。

2026年度は県内5つの企業から受講生10人が入所し(18歳~55歳)、約1カ月にわたり溶接など造船に必要な技術や知識を学びます。

平石 友郁さん(18)(久保工業)
「溶接、ガス切断などを頑張っていきたい」
「地域の発展に大きく貢献したい」

川辺 凌雅さん(24)(山内造船)
「自分たち若い世代が頑張って次の世代につなげていけたらなと思います」

センターは、ベテランの技術を若い世代に継承しようと2006年に設立されましたが、令和以降、定員の半分程度しか集まらないなど受講者の減少が続いています。

一方、国は造船業を戦略的産業に位置づけていて、人材確保の取り組みは急務ともいえます。

長崎地域造船造機技術研修センター 古口 裕紀 会長
「モノづくりは国の基本と思っているので、早く戦力になっていただければと思う」

受講生たちは、研修中に造船に関する資格取得を目指します。

テレビ長崎
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