連合長崎は7日、2026年の春闘の最新の集計結果を発表しました。
現時点で平均の賃上げ率は、2025年に続き5%を超える高い水準となっています。
集計は、連合長崎がこれまでに回答を受け取った44の組合が対象です。
正社員の定期昇給やベースアップを含む平均の賃上げ額は1万6927円、賃上げ率は5.49%でした。
このうち、地場の17組合の平均の賃上げ額は1万4400円、賃上げ率は5.54%となっています。
75の組合が賃金の改善を要求し、半数を超える44の組合が妥結しています。
物価上昇が続く中、現時点で賃上げ率は2年連続で5%を超える高い水準を維持しています。
連合長崎 岩永 洋一 会長
「物価が中東情勢の中で上がってくるので」
「(企業側は)賃上げの努力はしているが、それ以上に実質賃金が下がってくることになりかねない、という状況は予想される」
路線バスや鉄道などの公共交通では、運賃の改定を背景に全体的に改善がみられたということです。
2回目の集計結果は、5月15日に公表されます。