シリーズ「樹は見ている」。

この企画は一冊の本から始まりました。

「長崎県の巨樹・名木」は、樹木の診断や治療を行う長崎県樹木医会が2025年4月にまとめまました。

2019年から6年の歳月をかけて、県内全域の300の巨木・名木を調査し、推定樹齢や歴史、地域との関わりなどをまとめました。

見ごろを迎えている長崎市の「清水寺のソメイヨシノ」を取材しました。

KTN記者
「長崎の街を一望できる高台に建つ清水寺。境内にあるソメイヨシノの樹齢は100年を超えていると言
われています」

清水寺のソメイヨシノを管理する 松田造園 松田 昭夫 代表
「(ソメイヨシノの)寿命が60年~80年なので」「(樹齢100年超は)長崎では他では見たことがない」「境内の土壌、風通し、日当たりがよく、ここまで長生きしてくれている」

=幼木のときに幹が2つに分岐、それぞれで木が育った=
=老木となり、花数も減り、樹勢は衰えつつある=
=接ぎ木をして次世代の木の育成も=

清水寺のソメイヨシノを管理する 松田造園 松田 昭夫 代表
「いろんな方に見ていただく、それが僕の喜びだし、サクラにとっても活力になると思う」

100年以上にわたり、地域の人に愛されてきた清水寺のソメイヨシノ。

これからもこの場所で、長崎の街の移り変わりを見守り続けます。

テレビ長崎
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