創業300年を超える佐世保市の酒蔵が4日蔵開きを迎えます。
今年は例年よりうま味の強い日本酒が楽しめそうです。
創業338年佐世保市江迎町の潜龍酒造です。
4日は新酒の完成を祝って一般客にも蔵を開放する「蔵開き」で、蔵主の屋敷跡で県の史跡「江迎本陣跡」も無料開放されます。
江迎本陣は江戸時代、参勤交代などの際に平戸藩主の宿舎となっていて、当時の化粧道具や茶碗のほか京都の庭師を呼んで造らせたという美しい庭を見ることができます。
また、蔵開きにあわせ県の指定有形文化財の「もと蔵」と「貯蔵蔵」を巡るツアーも予定されています。
潜龍酒造によりますと、今年の酒は暖冬の影響で温度管理が難しかったものの、麹づくりがうまくいったため強いうま味が特徴です。
搾りたての生原酒など3種類の日本酒が蔵開き限定で販売されます。
KTN記者「やさしくてフルーティーな香りがします。おいしい。スーッと身体になじむようなやさしい味。魚であったり肉であったりそういったものと合わせてもおいしいと思います」
潜龍酒造・山下庄左衛門代表取締役「蔵開きの前に今年も酒造りが終わったなという安堵感がある。お酒をみなさんに飲んでいただいてどのように感じてもらえるか楽しみ」
潜龍酒造の蔵開きは4日から2日間行われます。