長野市に新たな格安スーパーがオープンしにぎわいました。出店場所は1年前、「東急ライフ」が閉店した吉田地区。4月はスーパーの出店が相次ぎ、周辺の買い物地図が大きく変わりそうです。

(記者リポート)
「きょう(4月2日)長野市にオープンするスーパー。オープンまでまだ30分以上ありますが、すでに列ができています」

2日オープンした「ラ・ムー長野吉田店」。24時間営業の格安スーパーで県内10店舗目の出店です。

市内から(80代):
「(目当ては)コメです。チラシ見て、他のスーパーよりうんと値段がお得なものが多いもので心待ちにしていた」

チラシにチェックマークをつけた人もー。

市内から(70代):
「こんな時代ですからね、少しでも安い方がいい」

予定より15分早くオープン。

店では、オープニングセールとして日替わりの特売品を用意していました。

新潟県産のコシヒカリは5キロで2780円。

4月に値上げされた食用油は1キロ178円。

このほか大玉のキャベツが88円など、格安商品が並びます。

客:
「ありがたいですよ、こんな物価高くなっているときに(安く)買えるのは最高です」

格安の理由は、商品の絞り込みと大量販売です。

こちらは、段ボールに入れたまま店頭に。陳列の手間を省きます。

こちらは店の名物「198円弁当」。種類豊富な総菜は、白や透明のシンプルなトレイにのせるなど価格転嫁を最小限に抑えています。

チラシに「丸」をつけリストアップしていたお客さんも、目当ての商品は全て購入できたようです。

市内から(70代):
「(買ったものは)油、コーヒー、野菜。以前は東急ライフ来たけどなくなっちゃって、今はデリシアとかビッグ、ツルヤ。便利になって良かった」

この吉田地区では2025年3月、総合スーパーの「東急ライフ」が閉店しました。

「ラ・ムー」が出店したのは、その跡地のすぐ近く。直線距離で約300メートルの場所です。

また、北長野駅の半径1キロ圏内には、4月18日、地元の農畜産物を扱う「A・コープファーマーズ」もオープンを予定しています。

この1年、徒歩で通える店が減り車を持たない高齢者などは不便を強いられましたが、ある程度は解消しそうです。

近隣住民(70代):
「ありがたい、もう。冬場なんて、寒いところ、デリシアとかツルヤのほうまで(歩いて)行かなきゃいけない。ここならうちから5分だから」

ラ・ムー長野吉田店のオープンセールは7日まで行われます。

(※価格は全て税抜き)

長野放送
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