中道改革連合は1日、党本部事務局を発足させた。立憲民主党と公明党の事務局からそれぞれ9人ずつが出向し、専属職員18人の陣容となった。
衆院選前に急きょ結党した中道にはこれまで党職員がおらず、立憲と公明のスタッフがボランティアで対応するなど、イレギュラーな状態が続いていたが、このタイミングで事務局体制を整えた。
発足式であいさつした階幹事長は中道の現状について「地方組織もない、参議院議員もいない、お金もない。また、事務所もまだない。ないないづくし」だとした上で、「ないものにとらわれるのではなく、あるものに目を向けていただきたい」と述べた。
その上で「公明党という長年与党として実績を上げてきた政党と、立憲民主党というどんな逆境にもひるまず野党代表として頑張ってきた政党がしっかり手を組めることは日本の政治史にとって大きな財産だ」と強調した。そして職員に対し、「力を合わせてコミュニケーションをよくとってほしい。先頭に立って頑張っていくので、何かあったら遠慮なく相談してほしい」と呼びかけた。