海上保安庁の20代の男性職員が、巡視船内の脱衣所に小型カメラを設置して盗撮したなどとして、懲戒免職の処分を受けました。

第五管区海上保安本部によると、3等海上保安士の男性職員(20代)は去年12月、自身が乗っていた巡視船内にある脱衣所に小型カメラを設置し乗務員を盗撮したということです。

また、去年11月にも巡視船内のほかの乗務員の部屋に正当な理由なく侵入したということです。

調査で話した男性職員の弁明などについては「捜査の内容に及ぶので詳細は差し控える」としています。

第五管区海上保安本部は、盗撮と住居侵入の疑いですでに検察に書類送検していて、きょう=31日、国家公務員法に基づき男性職員を懲戒免職処分としました。

第五管区海上保安本部の鍬本浩司本部長は「法執行機関である海上保安官として極めて遺憾であり、国民の皆様からの信頼を失墜させたことを心からお詫び申し上げます。本件を真摯に受け止め、職員に対する指導及び教育を徹底し、再発防止を図るとともに、国民の皆様からの信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。

関西テレビ
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