与党が新年度予算案の3月中の成立を断念する一方、国会で4月1日以降の暫定予算が成立しました。
新年度の当初予算案が成立するまでの「つなぎ」となる暫定予算は、30日午後、衆議院と参議院の本会議で与党に加え野党の多くも賛成し、可決、成立しました。
暫定予算の成立は11年ぶりです。
高市総理:
暫定予算は応急的な措置だ。本予算の早期成立が不可欠だと考えている。
高市総理が目指した当初予算案の年度内成立は見送りとなり、自民党の役員会で高市総理は「残念だ。全ての国民の安心のためとの思いを野党と共有できなかった」と述べました。
こうした中、当初予算案を巡り、自民党は日本保守党に協力を呼びかけました。
日本保守党・百田代表:
予算案に賛成するならば、それなりの私たちも条件がある。
外国人政策を巡る協議など3つの項目を条件に、保守党が成立に協力することで合意しました。
参院では与党が過半数に4議席足りず、保守党は2議席を有しています。