F1™第3戦の日本グランプリの決勝が29日、三重・鈴鹿サーキットで行われ、メルセデスの19歳、キミ・アントネッリが勝利し、2戦連続でのポール・トゥ・ウィンとなった。

2位はマクラーレンのオスカー・ピアストリ、3位はフェラーリのシャルル・ルクレールだった。ルクレールは今季2度目の表彰台。第1戦優勝、第2戦2位と表彰台を獲得してきたメルセデスのジョージ・ラッセルは、レース終盤にルクレールと接戦を繰り広げたが、4位に終わった。

アントネッリはポールポジションでのスタートだったが、スタート直後からピアストリ、ルクレール、マクラーレンのランド・ノリスというトップ3で、アントネッリは6位に順位を落とした。しかし、ここから“神童”とも言われる19歳が怒濤の追い上げを見せ、3番手まで順位を押し上げた。

その後、22週目でハースのオリバー・ベアマンがクラッシュ。セーフティーカーの導入をきっかけに、アントネッリが一気にトップに返り咲き、リードを守り切った。アントネッリは、「スタートはひどかったが、セーフティーカーに救われて、またリードして、その後のペースは最高だった」とレースを振り返った。

また、ホンダがパワーユニットを供給しているアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが今シーズン初完走した。

2026年の日本グランプリは、3日間で31万5000人の観客が詰めかけ、決勝のチケットは完売した。決勝前のセレモニーでは、X-JAPANのYOSHIKIさんがピアノとドラムで国歌を演奏。セレモニーには、三笠宮家の彬子さまが出席された。

結果は以下の通り。

1位 キミ・アントネッリ(メルセデス)
2位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
3位 シャルル・ルクレール(フェラーリ)
4位 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5位 ランド・ノリス(マクラーレン)
6位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
7位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
8位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
9位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
10位 エステバン・オコン(ハース)
11位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
12位 アイザック・ハジャー(レッドブル)
13位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
14位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
15位 カルロス・サインツ(ウィリアムズ)
16位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
17位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
18位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
19位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
20位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
NC ランス・ストロール(アストンマーティン)
NC オリバー・ベアマン(ハース)

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プライムオンライン編集部
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