原爆資料館東館に28日、新たなコーナー「ヒロシマは訴える」が開設され、多くの人が訪れました。

オープニングセレモニーには、被爆者やこれからの時代を担う若者などが集まり、関心の高さが伺えました。

広島市の松井一実市長は「私たちは決して諦めることなく、核兵器廃絶への思いを市民社会の総意にしていかなければなりません」と述べました。

原爆資料館の常設展示の見学を終えた来館者が、最後に立ち寄る場所に整備された「ヒロシマは訴える」。

9人の被爆者の証言映像が流れるモニターでは、核兵器のもたらす壊滅的な被害や平和への思いを訴える様子が映し出され、訪れた人たちが耳を傾けていました。

また同時に、原爆資料館で初めてとなる寄付箱も設置され、広島市の取り組みに共感する人々から支援を募り、寄せれた寄付は今後の平和事業に活用する方針です。

広島市はこれまで以上に、人類と核兵器は共存できないことを訴え、世界恒久平和の実現に向けた国際世論の醸成を図りたいとしています。

テレビ新広島
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