第二次世界大戦の戦地から復員した旧日本兵の「戦争トラウマ」に焦点を当てた映画が、きょう=28日から大阪で上映されています。
「父と家族とわたしのこと」は、第二次世界大戦の復員兵が心に傷を負い、その子や孫に虐待などの形で連鎖する様子を描いた映画です。
出演者の1人、大阪市に住む藤岡美千代さんは、旧海軍兵の父親から、日常的な虐待を受けていました。
映画では「父は戦争によって苦しみ続けていた」と考えた藤岡さんが、今は亡き父の足跡をたどる旅を続ける様子が描かれています。
【藤岡美千代さん】「80年も前の戦争によって未だに苦しんでるとか、辛いとか、しんどいとか。もう2度と戦争はしちゃいけないということを、実感としてお伝えできたんじゃないかと思っています」
この映画はきょう=28日から、大阪の第七芸術劇場で上映されています。