太平洋戦争の激戦地、硫黄島で日米合同の慰霊式が行われ、小泉防衛相が追悼の言葉で「日米同盟は和解の力を象徴する“希望の同盟”だ」と強調しました。
小泉防衛相:
かつて激しく戦火を交えたアメリカは、戦後80年の時を経て、固い友情と絆で結ばれた唯一無二の友人となりました。日米同盟は和解の力を象徴する“希望の同盟”です。
小笠原諸島の硫黄島では、太平洋戦争の末期の1945年に激しい戦闘が行われ、日本側は約2万1900人、アメリカ側は約6800人が死亡しました。
日米合同で行われた慰霊式には、両国の政府関係者や遺族ら約140人が出席し、慰霊碑に献花して戦没者を追悼しました。
この後、小泉大臣は島内で、激しい戦場となった摺鉢山(すりばちやま)や海軍司令部壕(ごう)、遺骨収集が行われている場所などを視察し、「戦争の惨禍を二度と繰り返さないとの強い決意のもと、防衛大臣としての重い使命を改めて深く胸に刻んだ」と述べました。