宮城県内では、今年に入ってから3月26日までに241件の火災が発生していて、例年に比べ40件以上増えています。

そんな中、仙台市青葉区で電気火災を予防する「感震ブレーカー」を学ぶイベントが開かれました。

感震ブレーカーは地震の揺れを感知すると、自動でブレーカーを落とし、電気を遮断する防災機器です。

会場では地震によって発生する電気火災の仕組みを装置で再現。訪れた人たちは感震ブレーカーの役割や効果について学んでいました。

訪れた人
「感震ブレーカーがあると、おうちにいないときも火事にならないということを知りました」
「子供たちと一緒に防災の事を学べたので、おうちでも付けてみようかなと子供たちと話ができたので、よかったなと思います」

東日本大震災の際に発生した火災で、原因が特定された108件のうち、58件が電気火災でした。

また、去年仙台市で発生した253件の火災のうち、76件が電気火災だったということです。

宮城消防署 河村淳副署長
「まだまだ感震ブレーカーの普及率は低いと感じている。感震ブレーカーが普及することによって、多くの火災を防止することができると考えている」

仙台市消防は、今後も「感震ブレーカー」の設置を促すイベントを開きたいとしています。

仙台放送
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