2023年8月、島根県邑南町のレジャー施設で、ウォータースライダーで子ども同士がぶつかり、当時8歳の男子児童が死亡した事故で、検察は、児童を引率していた町教育委員会の男性職員2人を業務上過失致死の罪で略式起訴しました。
裁判所はそれぞれに対し罰金の略式命令を出しました。
罰金の略式命令が出されたのは、邑南町教育委員会の20代と40代の男性職員です。
2023年8月、邑南町のレジャー施設「瑞穂ハイランド」で、野外活動イベントに参加していた当時8歳の男子児童がウォータースライダーで別の子どもとぶつかって死亡し、引率者として安全確認など未然に事故を防ぐ措置を講じなかったとして、業務上過失致死の罪に問われていました。
検察は3月27日に職員2人を略式起訴し、裁判所は罰金の略式命令を出しました。
また、同じ罪に問われたレジャー施設の管理者の男性について検察は、嫌疑不十分として不起訴処分にしました。
関係者の処分を受けて、男子児童の両親は「略式・罰金という結果については納得できないところもありますが、関係者の刑事処分が決まったことは一つの区切りだと考えています」とコメントを出しました。