高知・仁淀川町で満開の花を咲かせていたのは、県の天然記念物に指定されている樹齢約500年の桜です。
つぼみの形がひょうたんの形をしていることから、別名“ひょうたん桜”と言われています。
28日からの週末に向け、ソメイヨシノが東京都心などで満開の時を迎えようとしています。
花見シーズンがいよいよ到来。
人でにぎわう中での絶景もあれば、人混みを避ける穴場スポットも目白押しです。
愛媛・砥部町では、早咲きの「陽光桜」が満開となり訪れた人々を魅了していて、ランドセルを背負った女の子たちが満開の桜をバックに記念撮影をしている様子も見られました。
東京都心の「ソメイヨシノ」は見頃の状態で、満開とされる八分咲き間近となっています。
桜の名所で見ごろとなる中、にぎわっていたのが上野公園。
桜通りは多くの花見客でごった返していて、桜の木の下、手押し相撲をする人たちもいました。
27日の東京都心の気温は、桜の花が一気に咲きそうな18.9度まで上昇し、花見客も薄着で楽しむ様子が見られました。
でも、子供たちは「暑いから」と、桜より団子ならぬかき氷に夢中の様子でした。
そして、昼と夜で違った花見ができる人気スポットである千代田区の「千鳥ケ淵」もにぎわいを見せています。
日中は、桜並木をお堀のボートで下から見上げ、夕暮れ時からはライトアップ。
かわいらしさとファンタジックさ、2種類の表情を楽しめ、夜空に浮かび上がるように見える美しい姿がみられます。
オーストラリアからハネムーンで訪れた外国人観光客は、「(桜は)数週間しか咲かないけど本当に美しくて、日本の魅力のひとつ。ボートに乗っている間に日が沈んで、途中でライトアップされて良かった」と絶賛します。
ソメイヨシノがこの週末に東京で満開を迎えそうで、上野公園など桜の名所は多くの人出が予想されます。
では、人混みを避け花見が楽しめる穴場スポットの状況はどうでしょうか。
東京・文京区にある「ホテル椿山荘東京」の桜が咲く庭園は、宿泊客とレストランやショップを利用した人だけが楽しめるとあって、満開の桜の木を独り占めしたり静かに花見を楽しめる穴場スポットです。
訪れた人は「「静かに(桜が)見られるほうがいい。人混みの中よりは全然こちらの方がいい」と話し、ランチビュッフェに庭園でのんびりとお花見していた親子は「思ってたほどは混んでない。(上野公園と)比べるとすごく静かで落ち着いた感じで見られる」と話します。
もう1つ、人混みを避けて桜をぜいたくに楽しめるのが、貸し切りの船から見上げる花見「目黒川お花見 CHANDONクルーズ」です。
満開の目黒川で、桜のトンネルをくぐり抜ける“90分間の貸し切りクルーズ”は1隻11万円。
特製フィンガーフードボックスに、2人に1本のシャンパンつき。
そのうえ、白ワイン・ビール・ソフトドリンクが飲み放題となっています。
28日からの週末、東京都心は土日とも最高気温は20度の予想で、絶好のお花見日和になりそうです。
青森県の八甲田では、桜並木ではなく巨大な“雪の回廊”。
北国に春の訪れを告げる「八甲田・十和田ゴールドライン」の貫通です。
約1か月間除雪隊が掘り進めてきました。
除雪隊:
我らは栄光ある八甲田除雪隊名の下、渾身(こんしん)の力をふるいて十和田湖への道をひらかん。
一般車両の通行は4月1日から始まります。