バイクを不正に改造し、警察の「黒バイ隊員」を装って事故処理や交通整理を行っていたなどとして書類送検されていた20歳の男が在宅起訴された。

道路運送車両法違反などの疑いで在宅起訴されたのは、仙台市泉区に住む飲食店従業員の男(20)。

起訴状などによると、男は去年8月3日、仙台市泉区でバイクに赤色警光灯を取り付け、保安基準に適合しない不正改造を行い、去年8月から9月にかけて、あわせて3回、無免許でこのバイクを運転した疑いがもたれている。
さらに、去年9月2日、交通事故を起こした人に対し、「宮城県警暴取隊。暴走隊の対処部隊となります」などとうそを言い、警察官を詐称したとされている。

男は、かつて暴走族の取締りなどに使われた「黒バイ」に似せて改造した自前のバイクに乗り、仙台市内で交通整理を行ったり、サイレンを鳴らして走る姿などが目撃されていた。

警察の調べに対し、男は「警察、特に白バイに強くあこがれていた。まねてバイクを改造し、危険運転の車両を止めたり、事故車の誘導をしていた」などと供述していたという。

仙台地検は男の認否を明らかにしていない。

仙台放送
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