仙台市内の居酒屋で食事をした5人がノロウイルスによる食中毒になったとして、仙台市は3月27日、この店を3日間の営業停止処分とした。
食中毒が発生したのは仙台市青葉区一番町の「奥州ろばた天海」。
仙台市によると、19日にこの店で生ガキや刺身などを食べたグループ23人のうち、50代から60代の男女5人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。
グループの代表者から青葉区保健福祉センターに通報があり、調査したところ、複数の患者の便からノロウイルスが検出された。
仙台市は、症状が出た5人に共通する食事がこの店に限られることや、潜伏期間などから、この飲食店で提供された食事が原因の食中毒と断定。店を27日から3日間の営業停止処分とした。
宮城県内では今年、このほかに12件の食中毒が発生しており、宮城県や仙台市は手洗いや消毒などの基本的な感染対策を呼び掛けている。