理由は晴れの国だから…
山陽新幹線岡山駅のホームで、駅員が試験的にサングラスを着用することになりました。在来線を含めてJR西日本の駅では初めての取り組みです。
JR西日本岡山支社の林秀樹支社長が3月27日の定例会見で明らかにしたもので、3月28日から山陽新幹線岡山駅のホームで駅員が直射日光や列車の反射光などを軽減するため、サングラスを着用するとしています。希望する社員に専用のサングラスを貸し出します。
岡山駅は線路に沿って、北東から南西にかけて建てられていて、周りに山や高い建物がないこともあり、新幹線ホームに朝日や夕日が差しやすくなっています。そのため時間帯によっては、ホームのモニターや客の急な駆け込み乗車などの確認がしにくいという声が上がっていたということです。
林支社長は「駅の構造に加えて日照時間が長い晴れの国ということもありJR西日本では初めて岡山駅で導入する」としています。岡山県によりますと、岡山の日照時間は47都道府県の中で10位の長さとなっています。
岡山駅でのサングラス着用は2027年3月31日まで試験的に行い、効果が確認できれば他のホームでも導入するとしています。また、山陽新幹線の小倉駅(福岡)でも今回、岡山駅と同時に、駅員が試験的にサングラスを着用することにしています。