ネイリストの技術を競う全国コンテストに高知市の女性が挑戦しました。目指すは頂点、決戦の日に密着です。

3月24日、広島で行われた「クレアトゥールアワード」。全国に100店舗展開する美容サロン「クレアトゥールグループ」が毎年開催している社内コンテストです。各地域の予選を勝ち抜いたネイリストやアイリストが頂点を目指します。

2026年、ネイリスト部門の四国代表に高知市の上杉咲弥さん(22)が選ばれました。高知市出身の上杉さんは2024年から「altie by Crea la Luce 高知インター店」でネイリストをしています。

2025年に四国の売上ランキング上位者になり、2026年のコンテストの代表に選ばれました。その“技術”は、自身の手元に大ファンのアーティスト「ちゃんみな」さんのライブに行くためのネイルを手がけるほど。

上杉咲弥さん:
「全部手書きでしました。今回の(ライブの)テーマが黒とピンクやったから、それに合わせて自分で(デザインを)考えて」

得意なのは派手な“ギャルネイル”。キラキラのラメで爪を一気に華やかに。先の細い筆で「ヒョウ柄」を描いていきます。

上杉咲弥さん:
「個性めちゃくちゃ出せる。絶対人とかぶらんというか目立つんで」

完成かと思いきやー

上杉咲弥さん:
「ここに入れたかったラメラメ、こんな感じで」

違う色のラメを重ねる“追いラメ”でさらにギラギラにしていきます。完成したネイルは、同じヒョウ柄でも親指と薬指を比較すると少し違います。お客さんの爪の形や大きさに合わせて柄のデザインや配置にこだわっています。

上杉咲弥さん:
「それぞれ違うから楽しいかもしれないです。飽きんというか。いつまでも追い求められるって言うんですかね。目標がいつまでもあるところが良くて」

コンテストの目標について上杉さんはー

上杉咲弥さん:
「もちろん1位は目指しつつ、自分の個性とかしたいものは仕上がるようにして頑張ります」

「クレアトゥールアワード」当日の3月24日、本戦では6人のネイリストが技術を競います。制限時間は1時間、テーマは「アニバーサリー」です。

本戦開始後、上杉さんは丁寧に淡い色を塗っていきます。ギャルネイルは封印したかと思われましたが、できあがった作品には上杉さんの個性が十分に表れています。

アニバーサリー・「記念日」の華やかさを淡いピンクや青で表現。筆だけでなくバルーンやパールなど、パーツをたくさん使い「立体感」を出すことで上杉さんが得意なギャルネイルの要素もしっかり入っています。

結果は…残念ながらグランプリ獲得はなりませんでした。

上杉咲弥さん:
「納得いく仕上がりはできたので後悔はないかなって思っています。これがスタートだなって思ってて、1位取っちゃうと目標って消えちゃうと思うので、もっと上へ上へ思いながら練習していこうかなと思います」

お客さんのネイルとハートをキラキラ輝かせるために、上杉さんはネイリストとして高みを目指し続けます。

高知さんさんテレビ
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