全国的な大手企業では満額回答が相次ぐ今年の春闘。富山県内ではこれまでに36の組合が妥結し、賃上げ率は去年を0.1ポイント上回る5.9%と過去最高となっています。
*連合富山 宮崎敏裕会長
「今の時点で昨年を上回っているといったところではそれぞれの組織が会社と話し合いをした結果」
連合富山は26日に会見を開き、中間集計結果を発表。それによりますと、賃上げを要求した149の組合のうち36の組合で交渉が妥結し、ベースアップを含む賃上げ額の平均は1万6864円。率にして5.9%のアップで、同じ組合での去年との比較で上昇率は0.1ポイントアップし、2014年以降で過去最高となりました。
中では、従業員数300人以上の企業では賃上げ率は6.12%と、去年より0.04ポイント高くなりましたが、それ以下の規模の企業では目標としていた5%に届かず、連合富山は、今後、中小・零細企業についても支援をし、底上げを図りたいとしています。
*連合富山 宮崎敏裕会長
「妥結はそれぞれの企業の事情もあると思う。真摯な交渉の結果。要求が要求ですから、もっとここ(小規模企業)の引き上げができる環境づくりが必要」