SNSで拡散され度々物議を醸す、AI動画。
高品質な動画を作れるとして話題を集めた、動画生成アプリの打ち切りが突然、発表されたのです。
アメリカのオープンAIは動画生成AI「Sora」のサービスを終了すると明らかにしました。
Soraといえば、こんな問題も。
2025年、クマの被害が全国各地で深刻化する中、住宅街で襲われたクマを素手で撃退する女子高生のAI動画がSNS上に拡散。
さらに、畑で遭遇したクマに近づきサツマイモを与える女性。
この動画にも「Sora」のロゴが表示されていて、Soraで生成されたAI動画であることが分かります。
こうしたAI動画は100万回以上再生されたものもあり、SNSでは信じているかのようなコメントも散見。
誤った情報で危険を助長すると警鐘を鳴らす専門家もいました。
さらに、Soraは人気アニメキャラクターなどの動画が生成できることから、著作権侵害の懸念が指摘されています。
Soraを巡っては、2025年12月、ウォルト・ディズニーと3年間のライセンス提携を発表していましたが、わずか3カ月で白紙になった形です。
打ち切りの理由については明らかにされていませんが、一体、なぜSoraは終了するのでしょうか。
現地メディアはSoraの運営はコストがかかることから終了について、「オープンAIが年内にも目指しているIPO(新規株式公開)に向けた業務効率化の一環」などと伝えています。