ホンダが慶応大学・大阪大学と連携して、AI(人工知能)人材の育成とAI技術の開発を加速させます。
ホンダは13日、慶応大学と大阪大学の3者で、AI人材を育成する講座の開設とAI技術を開発する研究所を設置することを発表しました。
講座はホンダの社員と大学院生を対象にしていて、ホンダが大学と連携して講座を開設するのは初めてです。
大阪大学の原隆浩教授は「革新的なAI技術を、ホンダの製品にいち早く社会実装するノウハウを確立したい」と述べました。
また、慶応大学の栗原聡教授は、ホンダとの連携を進めながら日本から「自我を持つ」次世代AIを生み出したいと意気込みました。
自動車メーカーのAI開発を巡っては、トヨタがAIを活用した独自のソフトウエアプラットフォーム「Arene」を開発するなど、自動運転やソフトウエアのアップデートで安全性能や車内の機能を向上させていく「SDV」と呼ばれる次世代の車の開発を進めるために各社の競争が激化しています。