一晩で30円アップ。

中東情勢の緊迫で県内のガソリンスタンドでも、1リットル当たりの小売価格が軒並み値上がりしています。

こちらのガソリンスタンドでは店頭価格を11日より29円値上げしました。

乗用車を「満タン」にすると1千円ほど高くなる計算です。

お客
「大変ですよね」「(暫定税率廃止の値下がりを)喜んで矢先だったので」「(自分の)負担が減れば一番いいと思うので、県なり、国なりというのがしっかり補助金として出して頂ければ助かるかなと思います」

ガソリンスタンドにとって中東情勢は価格への影響だけでなく、備蓄量不足への懸念にもつながっています。

金子石油 南部照義 取締役
「(駆け込み需要で)満タンとかいうところも結構、頻度は高くなってきましたけれども、今日辺りは買い控えというか」「早く収束していかないと、これが長引くと辛い状況になると思います」

船や集魚灯で燃油の消費が激しいキビナゴ漁やイセエビ漁などを行う漁業者も不安を抱えています。

漁獲量や魚の価格が上がらない中、魚を追った遠出に躊躇せざるを得ません。

漁業者
「厳しくなりますよね、これから高騰すると」

漁業者
「影響出ますよね、当然」「博打だからね、漁って出てみないと分からないというのがあるから(燃油が上がると)だから、むやみやたらに出られないですよね」

石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は来週さらに25円ほど上がる見通しですが、政府は来週出荷分から価格を1リットル当たり170円程度に抑える措置を実施することにしています。

テレビ長崎
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