国の防衛費が増える中、佐世保市で防衛産業を市の経済発展にどう結び付けるかを考えるセミナーが開かれました。
防衛産業セミナーは十八親和銀行と佐世保商工会議所などが主催し、県内の造船業や製造業などから約200人が参加しました。
「防衛産業がもたらす佐世保市経済の可能性と展望」をテーマに、パネルディスカッションなどが行われました。
元防衛事務次官 島田和久さん
「今、政府が取り組もうとしている防衛力の強化と、経済の発展の好循環を生み出す。佐世保ができなければ日本中どこでもできない」
2024年度の国の防衛費は当初予算で約8兆4700億円と、3年前と比べて3兆円以上増えていて、防衛関係予算は今後も世界的に大きく伸びると予想されています。
佐世保商工会議所 池田真秀 副会頭
「佐世保はこれまで基地の町と言われてきたが、これからは基地を生かす町。新しい価値を生み出していきたい」
十八親和銀行の山川頭取は「防衛産業の大切さを今後も、官民金学で一体となってアピールが必要」と話しました。