G7(主要7カ国)首脳会議がフランス東部のエビアンで開幕しました。
アメリカとイランの戦闘終結合意を受け、ホルムズ海峡への対応などが焦点です。
開催地のエビアンでは15日、アメリカのトランプ大統領をはじめ、各国首脳が続々と到着しました。
今回のサミットは、アメリカとイランが戦闘終結をめぐる「覚書」に合意したと発表した直後の開催で、ホルムズ海峡の安全な航行を確保し、エネルギー供給への影響をどう抑えるかなどについて、3日間の日程で協議が行われます。
フランスのマクロン大統領は、トランプ氏との会談で、「要請があれば2日から3日以内にホルムズ海峡に空母などを派遣することが可能だ」と述べました。
16日にはカタールやUAE(アラブ首長国連邦)、エジプトの首脳もサミットに加わり、中東地域の安定化について意見を交わす予定です。
一方、イラン情勢やウクライナ支援をめぐっては、アメリカとヨーロッパ各国の間に温度差も指摘されていて、G7が結束した姿勢を示せるかが焦点です。