東日本大震災から11日で15年です。
被災者の当時の暮らしを写したパネル展が、長崎市で開かれています。
春を待つ「東北」。
貴重な灯油を少しでも節約するため、常に防寒着を身につけていました。
夜はランタンの灯りで過ごし、情報収集で使った携帯電話は車のシガーソケットから充電していたそうです。
長崎市常盤町の長崎シビックホールで開かれている、「東日本大震災で被災した人の暮らしを振り返るパネル展」です。
被災者自身が宮城県で撮影した写真のパネル約100枚を展示しています。
11日には、地震が起きた午後2時46分にあわせ、会場で黙とうを捧げました。
イベントを企画した長崎市出身の奥村志都佳さんは、当時、仙台市の沿岸部で被災しました。
パネル展を企画 奥村 志都佳 さん
「今の様子を見るときれいに復興したように見える沿岸部もたくさんあるが、かさ上げされているので景色は全く変わっている」「ご来場いただいく方には写真を見て語り合ってもらいたいと思う」
パネル展は、3月22日まで長崎シビックホールで開催され、15日にはトークセッションも予定されています。