スポーツ庁が行った調査で、30代の女性の運動やスポーツの実施時間の1週間あたりの平均は30分で、同年代の男性と比べて半分以下だったことが分かりました。

育児や仕事で忙しいことが背景にあるとみられます。

スポーツ庁が行った「2025年度スポーツの実施状況等に関する世論調査」によりますと、20歳以上の週1日以上のスポーツの実施率は51.7%でした。

男女別に見ると、男性は55%、女性は48.8%となっていて、男女差は過去最大となりました。

今回初めて実施時間についても調査し、20歳以上の1週間あたりの運動・スポーツの実施時間の平均は69分で、WHOの推奨する「成人で週に150から300分」に比べると低い水準となりました。

男女別で見ると、男性は90分、女性は59.8分で、そのうち30代は男性が64.4分だったのに対し女性は30分で、40代は男性が69分だったのに対し、女性は34.6分と同年代の男性に比べ女性の運動時間は約半分程度になりました。

育児や家事の負担が男性よりも女性に偏ってかかっていることが背景にあるとみられています。

一方、女性が始めてみたい運動・スポーツは、ウォーキングを除くと、「エアロビクス・ヨガ・バレエ・ピラティス」が14%、次いで「階段昇降」が11.6%、「体操」が10.5%と続きました。

職場で運動やスポーツを活用した取り組みがあるかどうかで実施率に大きな差があることもわかり、専門家は「昼休みのヨガや、会議にバランスボールを活用するなど手軽に楽しめる運動を支援していくことが重要だ」としています。

フジテレビ
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社会部
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