平田知事は10日夜、長崎県東彼杵郡川棚町を訪れ、県と佐世保市が建設を進める石木ダムに反対する住民と初めて面会しました。

面会は10日夜、ダム建設に反対する13世帯が暮らす川棚町の川原地区で行われました。

面会には反対住民は19人、県側からは平田知事を含む6人が出席し、約1時間、非公開で行われました。

住民側からは工事の進め方や、行政代執行に関する考え方などについて質問や意見が出たということです。

平田研 知事
「色々ご意見はいただいたけれど、きょうはごあいさつを差し上げたということだけ言わせていただきます」

平田知事は2032年度のダム完成を念頭に置きながら、有識者の意見を聞くために「流域委員会」を設置する方針です。

出席した住民によりますと、県側からは流域委員会の期間やメンバーなどについて具体的な話はなかったということです。

事業に反対する住民は
「まずこっちが考えていることを聞きたいから、ということで(平田知事から)『私はこういう方針でします』ではなかった。『また会いましょう』ということで和やかに(終わった)」

県と反対住民は今後も対話を続ける方針です。

テレビ長崎
テレビ長崎

長崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。