滋賀県大津市で、担当の保護司を殺害した罪などに問われ、無期懲役の判決を言い渡された被告側が大阪高裁に控訴しました。
飯塚紘平被告(36)は、おととし、大津市で担当の保護司だった新庄博志さん(当時60)をナイフと斧で複数回突き刺して殺害した罪などに問われ、今月2日、大津地方裁判所から求刑通りとなる無期懲役の判決を言い渡されました。
大津地裁によりますと、飯塚被告側は判決を不服として、今月6日付けで控訴したということです。
一審では責任能力と量刑が争点となり、大津地裁は判決で飯塚被告に完全に責任能力があったと認め、「落ち度がないばかりか、個人的に恨みのない被害者を国への八つ当たりの道具として利用した」などと指摘していました。