2027年4月に控える県議選に向けた議員定数をめぐる動きで、3月9日に開かれた議会運営委員会で、総数は変えずに天草市・天草郡区を1議席減らし、熊本市1区を1議席増やす方針案が初めて示された。
総数は変えず 選挙区で1減1増へ
議会事務局によると、現在49議席ある議員定数について、2027年4月に控えた県議選に向けて、人口変動に合わせた定数見直しを、議会運営委員会で協議。

議員の総数については、総人口が近い他県と比べても、大きな差がないことから、現在の49議席を継続する考えだという。

一方で、各選挙区でみると、去年10月の推定人口で天草市・天草郡区と上益城郡区、菊池郡区で選挙区内の人口と議員定数が逆転していることから、選挙区ごとの定数の見直しを協議。

各会派で話し合った結果、現在定数3の天草市・天草郡区を1議席減らし定数2とし、熊本市1区を1議席増やし、定数13にする方針案が、3月9日に議会事務局から初めて示された。

この方針案は5月に発表される見込みの国勢調査の結果を踏まえ、早ければ6月の定例県議会に条例改正議案として提出される見込みだ。
(テレビ熊本)
