緊迫する中東情勢。
アメリカとイスラエルから攻撃を受けているイランは5日、イラクにあるクルド人勢力の拠点にミサイル攻撃しました。
イラン国営メディアによりますと革命防衛隊などは、イラク北部のクルド人勢力の拠点に3発のミサイル攻撃を行いました。
アメリカのトランプ政権がイラクで活動するクルド人勢力と軍事支援に向けた協議をした可能性が報じられていて、イランはクルド人勢力をけん制する狙いがあるものとみられます。
これに対しロイター通信によりますと、クルド人勢力の報道官は5日、「イランとの戦争に加わっていない、イランの反政府勢力に武器を供与する計画もない」と報道を否定しました。
こうした中、アゼルバイジャンは5日イランのドローン2機が領内に落下し、飛び地のナヒチェバン自治共和国で2人がけがをしたと発表しました。
アゼルバイジャンはイランに対して報復措置の準備を進めているとしています。
一方、イスラエルは5日、イランの首都テヘランで空爆を行い複数箇所で煙が上がっています。