3月5日は県内各地で花粉が大量に飛散しました。この時期に気になる「花粉皮膚炎」の原因と対策を紹介。あす6日は穏やかな天気となりますが、朝晩の寒暖差が大きく、花粉も多く飛ぶ見込みです。

■花粉皮膚炎の原因と対策
3月5日、いわき市では781個の花粉が観測されるなど、大量飛散となりました。視聴者からは「今週から頭皮、顔、首から肩あたりがかゆくて痛いです」といった声が寄せられています。
福島テレビ・斎藤恭紀気象予報士は、これは「花粉皮膚炎」の可能性があると指摘します。
花粉が肌に付着したり、吸い込んだりすることでアレルギー反応が起き、かゆみや肌荒れにつながるものです。特に、乾燥などで肌のバリア機能が低下していると、花粉が内部に入り込みやすくなり、症状が出やすくなります。
ある調査によると、敏感肌の人の9割が花粉の季節に肌荒れに悩んでいるというデータもあります。
伊達市の池田皮膚科クリニックの池田先生によると、対策としては以下の3点が重要です。
・保湿剤を塗る
・洗顔で花粉を優しく落とす
・日焼け止めクリームで肌を守る
また、寒暖差によっても肌のバリア機能は低下するため、注意が必要です。

■6日の天気
斎藤さんによると、あす6日(金)の天気はゆっくりと下り坂ですが、日中の崩れはない見込みです。
最近続いた強風や大雪も落ち着き、今週の中では唯一穏やかな一日となりそうです。用事などはあすのうちに済ませておくと良いかもしれません。
ただし、注意点が2つあります。1つは「寒暖差」です。朝は放射冷却で冷え込みますが、日中は気温が上がります。もう1つは「花粉」です。南風が吹くため、スギ花粉が大量に飛散する予想です。
【会津地方】
北塩原では朝の最低気温が氷点下6度と、厳しい冷え込みになるでしょう。
【中通り北部】
穏やかな一日で、青空から次第に薄雲が広がる「ミルキースカイ」となりそうです。
【中通り中部】
きょう5日以上に花粉が飛ぶ可能性があります。南風が5メートルほど吹き、気温もきょうより上がるためです。
【中通り南部】
週末は再び強風が予想されるため、風が穏やかなのはあすだけとなりそうです。
【浜通り】
波やうねりが高かった状況は落ち着きますが、まだうねりは残る見込みです。漁や釣りは難しいかもしれません。

※2026年3月5日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。

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