能登半島地震で被災した石川県輪島市内の中学3年生に向けて、福井市の森田中学校の生徒が5日、エールの花束を贈りました。

花束のプレゼントを企画したのは、県内で奉仕活動を行う福井イーストライオンズクラブです。
  
能登半島地震の被災者にエールを送ろうと、福井市の森田中学校の2年生165人に石川県輪島市内3つの中学校の卒業生合わせて93人に贈る造花の花束を作ってもらいました。
  
イメージしたのはスイートピー、その花言葉は「門出」です。坂井市の繊維会社から廃棄する布を譲り受け、花びらの形に仕上げました。
     
5日は生徒会長の濱崎圭佑さんがイーストライオンズクラブのメンバーに花束を託しました。
   

濱崎さんは「きれいな花の形にするのに苦労した。能登の人たちは震災を受けて悲しい気持ちなので、その気持ちが少しでも和らいでもらえれば」と話していました。
  
輪島市では震災後、多くの住民が市外へ避難し子供の数が減ったため、来年度から市内3つの中学校のうち2校が小中一貫校へ再編されます。
  
花束はイーストライオンズクラブが現地に届け、13日に行われる学校再編前、最後の卒業式で生徒に贈られます。

福井テレビ
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