国土交通省中国運輸局岡山運輸支局は3月5日、速度抑制装置(スピードリミッター)の不正改造を行ったとして、大型トラック1台に道路運送車両法に基づく整備命令を出したと発表しました。
岡山運輸支局は岡山県警と合同で3月5日に岡山市で、2025年秋に県内の高速道路を時速90キロ超で走行していた不正改造の疑いのある大型トラックに対し、検査を行いました。
◆岡山運輸支局管内で速度抑制装置に関係する整備命令は初
検査の結果、この大型トラックの最高速度が、時速90キロを超える、108キロを計測し、不正改造が確認されたということです。
道路運送車両法では車両重量が8トン以上、または最大積載量が5トン以上の大型トラックには、時速90キロ超で走行できないよう2003年以降、リミッターを取り付けることが義務付けられています。
整備命令を受けたトラックの使用者は必要な整備を行い、最寄りの運輸支局などで車両の確認を受ける必要があります。岡山運輸支局によりますと、管内で速度抑制装置に関係する整備命令が出るのは初めてということです。