5日は二十四節気の一つ「啓蟄」です。これに合わせ、秋田市の寺では、冬の間マツの木に巻き付けていた「こも」を外す作業が行われました。
5日は、虫が冬の眠りから覚め、土の中から動き出すとされる二十四節気の一つ「啓蟄」です。
秋田市の天徳寺では小雨が降る中、造園業者がマツの木に巻かれていた「こも」を外す作業を行いました。
「こも外し」は、わらで編んだむしろに、冬を越そうとする害虫を誘い込んで駆除する伝統的な技法です。
天徳寺では樹齢350年以上のマツの木があり、毎年11月に巻き付けたこもを春先に取り外して、虫ごと焼却することで境内のマツを守ってきました。
造園業者:
「こもがぬれて重かった。春を感じてほしい」
5日の秋田県内は、低気圧の影響で雨が降る所もありますが、日中の予想最高気温は秋田市で9度、北秋田市鷹巣と横手市で8度など、3月の下旬並みの暖かさとなる見込みです。