3月1日から7日まで「春の火災予防運動」が行われています。
長崎市の商業施設では5日、地震により火災が発生した想定で訓練が行われました。
「地震です。地震です」
訓練には長崎市のアミュプラザ長崎と長崎街道かもめ市場、周辺の企業やホテルなどの従業員あわせて約400人が参加しました。
訓練は長崎市で震度6強の揺れを観測する地震が発生し、アミュプラザ長崎新館の3階から火が出ているという想定で行われました。
従業員たちは落下物から身を守る姿勢をとり、初期消火や客を誘導しながら避難する手順を確認しました。
2025年7月、長崎市は国から「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されました。
これに伴い、長崎市の防災危機管理室の担当者が津波のおそれがある場合は、近くの高台に二次避難するよう初めて指導しました。
参加者
「自分の店舗で今後、何かあったときにはスムーズに動けるというところが、すごいいい学びになったと思う」
JR長崎シティ太田周作 総務部長
「常日頃から、近くの避難口とか消火の方法とか、店舗の皆さま頭に入れてもらうことで命が助かる確率が上がると思うので、そういったことを呼びかけていきたい」
春の火災予防運動は3月7日までで、期間中、各地で防火訓練などが行われます。