顧客の口座から現金1180万円を自分名義の口座に入金したとして、松本信用金庫(長野県松本市)の元職員の女が再逮捕されました。逮捕は3回目です。

電子計算機使用詐欺の疑いで再逮捕されたのは、松本信用金庫の元職員で横浜市の飲食店店員の女(51)です。

警察によりますと、女は松本市内の支店で営業係をしていた2019年7月、金融機関のオンラインシステムの専用端末を操作して、顧客名義の口座から現金1180万円を不正に開設した自分名義の口座に振替入金し、不正に利益を得た疑いです。

調べに対して、女は黙秘していているということです。

女は2023年3月、不正に入手した顧客の総合口座通帳などを使って、現金80万円を出金して横領したとして業務上横領の疑いで2025年11月に逮捕され、その後の捜査で、同年12月、窃盗の罪で起訴されました。

また、2023年4月から翌年3月までの間、顧客の預金口座から合わせて現金425万円を払い戻し盗んだとして逮捕、起訴されています。

松本信用金庫は2024年11月、女が顧客6人の口座を無断で解約するなどして3954万円を着服したとして、懲戒解雇しています。

警察はこれまでの捜査から、女は不正に得た金は生活費や遊興費に使っていたとみて、引き続き捜査を進めています。

長野放送
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