2月に行われた衆院選の期日前投票では、投票までに長い時間がかかるなど鹿児島市の複数の期日前投票所で混雑が見られました。これについて鹿児島市選挙管理委員会は4日の鹿児島市議会で今後は混雑緩和に努めていく考えを示しました。
2月の衆議院議員選挙の期日前投票では、多くの有権者が投票に訪れた結果、鹿児島市の複数の投票所で投票までに約1時間かかったり、投票所前の道路が混雑して渋滞が発生したりと、これまでにない混雑が見られました。
4日の鹿児島市議会の個人質疑で問われた鹿児島市選挙管理委員会は、混雑した原因について、投票所整理券の配達遅れや、鹿児島市本庁での投票会場の変更、投票日当日の雪の予報などを挙げました。
そのうえで、今後の混雑緩和にむけた投票所の運営体制について、次のように答えました。
山森竜彦・鹿児島市選挙管理委員会事務局長
「今後は本館講堂が期日前投票所として使用できるよう調整に努めるほか、引き続き混雑状況をホームページで周知するなど混雑緩和に努めていく」
また4日の個人質疑では、開業1年を迎えた仙巌園駅の経済波及効果についても質問があり、磯新駅設置協議会による試算で、今年度の経済波及効果が当初の予想を大きく上回り、約15億6000万円に上がることが報告されました。
駅開業による交通アクセスの向上で周辺エリアを訪れる人が見込み以上に増えたことが要因としています。
堀之内勇観光交流局長
「磯海岸を通年で利活用するなどの取り組みにより、引き続きエリア全体の回遊性の向上に努め、さらなる交流人口の拡大につなげていきたい」