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プレスリリース配信元:Unipos

~ SSBJ基準対応・財務コネクティビティ追加など5項目を刷新し、クリエイティブコモンズライセンスで無償提供・商用利用可能~

人と組織の力を引き出し組織課題を解決する Unipos株式会社(所在:東京都港区) は、2023年10月に発表した「人的資本経営フレームワーク(田中弦モデル)」を改訂いたします。内閣官房・金融庁・経済産業省による新たな人的資本可視化指針およびSSBJ基準への対応として、経営戦略と人材戦略の連動を具体化し、「財務コネクティビティ」を新たに追加。改定版となる「人的資本経営フレームワーク2026(田中弦モデル)」もクリエイティブコモンズライセンス(表示ー継承)のもと、無料・商用利用可能で提供を継続します。




改訂の背景-「開示する時代」から「財務価値と接続する時代」へ
開示義務化以降、各企業の取り組みは着実に進んでいます。一方で、経営戦略・財務価値との連動まで踏み込めていない企業も少なくないのが現状です。投資家の6割以上が「人的投資」を重視する一方、財務指標への影響を開示できている企業は4%にとどまるというデータもあります。人的資本投資が財務価値にどう結実するかという「ストーリーの全体像」を示すことへの期待は、ますます高まっています。SSBJ基準の段階的義務化も始まる中、初版公開から2年半を経て本フレームワークを大幅に改訂しました。
「人的資本経営フレームワーク2026(田中弦モデル)」の全体構造



本フレームワークは、1.理想・大義 → 2.重点克服課題(リスクと機会) → 3.インプット・アクション(経営戦略と人事戦略の連動) → 4.アウトプット(能力・行動の変化/KPIの変化) → 5.活動の変化 → 6.アウトカム(事業成果・企業価値)→ 財務コネクティビティ という構造で構成されています。
田中弦より本フレームワークの解説
本フレームワークは人的資本インパクトパスへの転用も可能です。
そして「中長期経営計画をこの組織は本当に遂行できるのか」という問いを起点に作成しました。パーパスや中長期ビジョンが描く「理想の姿」と、現状分析から見えてくる「現実」のギャップ--それが「課題」です。この課題を曖昧にしたまま人材施策を並べても、経営戦略との連動は生まれません。課題に向き合い、その克服に向けた投資と行動のストーリーを、能力・行動の変化をはじめ、KPIの変化、さらには財務価値への接続まで一気通貫で描き切る必要があります。
それが本フレームワークの目的であり、投資家・従業員・社会に対して開示すべき「人的資本経営の本質的なナラティブ」です。
2023年10月の公開以来、多くの企業の人的資本開示・人材戦略検討に活用いただいてきた本フレームワークを、新方針に合わせて進化させたのでより多くの方にお使いいただければ幸いです。
改訂のポイント
1. 財務コネクティビティの追加(最大の改訂点)
既存事業の成長、事業ポートフォリオ転換、新規事業創造という3層の事業成果が財務指標・財務価値と連動する構造を可視化しています。指針改訂の最重要テーマである財務接続に取り組む際の思考整理にお使いいただければと思います。

2. SSBJ基準への対応--4要素に沿った開示設計
「ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標」の4要素を踏まえフレームワーク全体を再整理しました。SSBJ基準に沿った「統合的なストーリー」を構築する際の出発点としてお使いいただければと思います。

3. リスクと機会の明示
各人的資本投資アクションについて「機会獲得」と「リスクコントロール」双方の視点から評価・開示できる設計を追加しています。

4. 経営戦略と人材戦略の連動をより具体化
中長期計画達成に向けた重点克服課題から人的資本投資を導く思考フローを詳細化しました。課題と理想のギャップを定義し解決アクションへ落とし込む流れを整理しています。

5. 独自指標と比較可能指標の二層構造
「自社独自指標」と「他社比較可能な汎用指標」の組み合わせに対応できるよう、アウトプット欄の構造を整理しています
ご利用方法-改訂版もクリエイティブコモンズライセンスで無償提供継続
改訂版はクリエイティブコモンズライセンス「表示ー継承」のもと、連絡不要・無料・商用利用可能です。ご利用の際は下記クレジットをご表記ください。

人的資本経営フレームワーク2026(田中弦モデル)/Unipos株式会社提供
※コモンズ証:https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja
パワーポイント版のダウンロードはこちら
https://file.unipos.co.jp/mark/HumanCapitalManagement2026_Unipos_yuzuru-tanaka.pptx


以上

■Unipos株式会社について
Unipos株式会社は、ピアボーナス(R)「Unipos」をはじめとするテクノロジーの力と、経営・人事・管理職向けの各種コンサルティングサービスの両輪で、人と組織の力を引き出し、『「最高の集団を自らつくる」時代をつくる』というパーパスの実現を目指しています。
https://unipos.me/ja/?utm_source=pressrelease260304

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