テレビ宮崎の夕方ニュース「#Link」で天気情報を担当している気象予報士・古山圭子さんが天気の豆知識を解説するコーナー。今回は、「服の素材」に着目した花粉対策についてお伝えします。

長い花粉シーズン、どう乗り切っていけばいいのでしょうか。今回、古山予報士は、花粉が特に多く飛散する条件として、以下の4つのポイントを挙げました。
1. 日差しがたっぷりあること
2. 最高気温が15℃以上になること
3. 風が強いこと
4. 雨上がりであること
このような条件がすべて揃う日には、万全の対策が求められます。
「花粉対策ファッション」の正解は?
古山予報士は、藤崎アナをモデルに、効果的な花粉対策ファッションを紹介しました。ポイントは「付着させないこと」と「ブロックすること」です。

帽子の活用:つばの広い帽子を被ることで、目や顔に直接花粉が付着するのを防ぎます。

素材選び:服の素材によって花粉の付きやすさは劇的に変わります。ウール素材の服は、綿素材に比べて約10倍も花粉が付着しやすいというデータがあります。ポリエステルやナイロンなどのツルツルした素材を選ぶのが正解です。
マスクとメガネの「驚くべき防御率」
最も身近な対策であるマスクとメガネですが、その効果は想像以上に大きいことが環境省のデータで示されています。

通常のマスクとメガネを着用するだけで、何もしていない時に比べて、鼻の中に入る花粉はおよそ70%も減少します。さらに、花粉症専用のマスクやメガネを使用すれば、目に入る花粉を約65%カットできるという結果が出ています。
また、古山予報士はコンタクトレンズを使用している方への注意喚起も行いました。花粉によってアレルギー性結膜炎の症状が悪化する恐れがあるため、花粉が飛散する時期はできるだけメガネに切り替えることが、目を守ることに繋がります。
(テレビ宮崎)
