対馬市の神社でカメの甲羅を熱して一年の運勢を占う「亀卜【きぼく】神事」が行われました。
2月19日、対馬市厳原町にある雷神社の「亀卜神事」は、1500年以上続くとされ、毎年旧暦1月3日に行われています。
カメの甲羅を熱してできたひび割れの様子から一年の運勢を占いました。
亀卜を行う卜者は、豆酘地区の岩佐家が伝統的に担い、現在は70代目の土脇隆博さんが務めています。
土脇隆博さん
「平年より、良い年になる占い傾向が出ているので、非常によい一年になるのではないかと思っています」「昔のよきところを残しながらつないでいければ」
亀卜神事は「参候(サンゾーロ―)」のかけ声にあわせ「サンゾーロ―祭り」と呼ばれています。
2025年12月、建て替えられたばかりの新しい社での初の神事でした。