医療や介護、保育の場で働いている“ケア労働者”と呼ばれる人たちが賃金の大幅値上げを訴えた。やりがいのある仕事である一方で、賃金が安いことで離職者が増えている現状などについても説明した。

ケア労働者 賃金の大幅値上げを訴え「現場から職員去っていく」

新潟県労連が開いた会見。

介護現場で働く人たちなどが出席し、実態と賃上げの必要性について「やることがどんどん増えている。でも賃金が上がらないということで、もう辞めていく。現場から職員が去っていく」と訴えた。

新潟県労連の会見
新潟県労連の会見
この記事の画像(8枚)

保健師やヘルパーなどの介護職員は“ケア労働者”と呼ばれ、他の産業で働く人たちと比べて賃金が安いと指摘されている。

民間企業との格差・離職者の増加…厳しい現状語る

会見では「物価高騰の中で民間企業が5%代の賃上げを行った結果、格差は10万円以上に広がっている」と指摘も。

やりがいがある仕事の一方で、安い賃金で生活ができず、離職者が増えている実態やそもそも職業として介護職が選択肢に入っていないなど厳しい現状が語られた。

県労連は、人材不足を解消するために、まずは賃金アップを国に求めていくとしている。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(8枚)
NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

新潟の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。