東京商工リサーチによると、鳥取県智頭町に本社を置くプレカット工場・協同組合智頭木材ハウス産業が、12月末付で事業を停止し、破産申請の準備に入ったことが分かりました。負債総額は約1億7000万円です。

智頭木材ハウス産業は、1985年8月に、地区の中堅建築業者・有限会社中村建装が中心となり木材のプレカット加工業者として設立されました。

大手ハウスメーカーの指定工場の認定を受け売上高は右肩上りとなりピーク時の199年12月期は年商5億8549万円を計上しました。
しかし2000年12月期以降は景気後退を要因にジリ貧傾向で2014年3月に大手ハウスメーカーとの取引が終了。
加工賃収入のみとなったため年商規模は大きく縮小し以降は慢性的な債務超過状態に陥り2023年12月期及び2024年12月期に連続赤字を計上して債務超過は2645万円に膨らみました。

2025年12月期中にプレカット機械の老朽化に伴う設備更新を考えていた矢先設備資金の調達が困難となり先行きの見通しも立たないため事業継続を断念。
去年12月末に事業を停止し破産申請の措置に至ったということです。

TSKさんいん中央テレビ
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