佐賀市では、1月の1カ月間の降水量がわずか「8ミリ」で、過去3番目に少なくなりました。農作物の生育が遅れ、農家からは心配の声があがっています。

【農家 田中敏春さん】
「粒が小さくてこのままいくと収量がだいぶ減ると思う。やっぱり自然相手だからどうしようもない」

上峰町の大麦畑。
農家の田中敏春さんは、水不足による生育の遅れに頭を悩ませています。

【農家 田中敏春さん】
「この時期はもうちょっと伸びて土が見えないくらいに育っていないといけない」

2カ月以上前の12月上旬に種をまきましたが、少雨の影響でうまく育たない状況になっています。
一方、白石町でも…。

【農家 岸川方子さん】
「タマネギも麦もキャベツも水分が必要だから大変困っている」

岸川方子さんのキャベツ畑。
“小ぶり”なものが目立つといいます。
水不足で、生育が遅れたまま収穫の時期を迎えました。

【農家 岸川方子さん】
「ダムのほうも溜まっていないという情報が入っているので雨が降らないのは困る」

このほか岸川さんは、約5ヘクタールのほ場で5つの品種のタマネギを育てています。
収穫時期は品種によって変わり、今のところ大きな被害はありません。
一方、今後も雨が降らず乾燥が続くと収量が減少する可能性があるということです。

サガテレビ
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