「焼きリンゴの蒸しパン」のレシピ

リンゴを切ってフライパンでじっくり焼くと、台所じゅうが甘く香ばしい香りに包まれて、それだけで幸せな気持ちになります。今日はフワフワ、モチモチの蒸しパンと合わせてみましょう。

焼きリンゴをつくったら、半分を生地に混ぜて蒸し、残りは仕上げにのせます。こうすると生地は水っぽくならずにふっくら仕上がり、真っ白な生地にツヤツヤのリンゴが映えて、見た目も華やかに。

蒸している間に温かいお茶をいれておけば、もう完璧。ほっとするおやつの時間が始まります。

焼きリンゴの蒸しパン(『植物生まれのフライパンおやつ』から抜粋)
焼きリンゴの蒸しパン(『植物生まれのフライパンおやつ』から抜粋)

■材料(つくりやすい分量)
リンゴ…1個(正味200g)
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(A)
てんさい糖…20g
植物油…小さじ1
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(B)
豆腐(絹)… 80g 
てんさい糖…30g
塩…ひとつまみ
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植物油…20g
※なたね油、太白ゴマ油などクセのないものを使ってください
米粉(製菓用)…80g
コーンスターチ…20g
ベーキングパウダー…小さじ1

■下準備
・クッキンングシートをフライパンよりひと回り小さい円形に切っておく

■つくり方(フライパン26cm)
(1)リンゴを焼く

リンゴは皮つきのまま1cm角に切る。フライパンにリンゴと(A)を入れて軽く混ぜ、中火にかける。シュワシュワとし始めたら弱火にし、水分がなくなるまで7~8分ほど加熱する。取り出して粗熱をとる。

(2)豆腐を混ぜる
ボウルに(B)を入れて泡立て器でよく混ぜ、植物油も加えてよく混ぜる。

(3)粉を加える
米粉とコーンスターチを加え、ヘラでボウルにこすりつけるようにしてよく混ぜる。ベーキングパウダーを加え、粉っぽさがなくなるまで手早く混ぜる。
※重たい生地ですが、よく混ぜるとなめらかになります

(4)リンゴを加える
(1)を半量だけ加えて、さっと混ぜ合わせる。

(5)蒸す
クッキングシートを敷いたフライパンに(4)を入れて平らに広げる。シートの下に水1/2カップを注ぐ。強火にかけて、沸騰してきたらフタを弱火にし、15分加熱する。皿に取り出し、残りの(1)をのせる。
※フタをあけるときに水滴が落ちないように注意しましょう。フライパンが26cmより大きい場合は、水を少し増やしてください

『白崎茶会 植物生まれのフライパンおやつ』(扶桑社)

白崎裕子
オンライン料理教室「白崎茶会レシピ研究室」で料理やお菓子、パンのレッスンを配信。著書『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』(ともにマガジンハウス刊)は、2年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞。本書は『植物生まれの気楽なおやつ』(扶桑社刊)に続く、連載シリーズ3作目

白崎裕子
白崎裕子

東京生まれ、埼玉育ち。自然食品店「陰陽洞」(神奈川県・逗子)が主催する料理教室の講師を経て、葉山町の海辺の古民家でオーガニック料理教室「白崎茶会」を始める。つくって食べるおもしろさやおいしさを伝えてきた。現在はオンライン料理教室「白崎茶会レシピ研究室」で料理やお菓子、パンのレッスンを配信中。著書『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』(ともにマガジンハウス刊)は、2年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞。本書は『植物生まれの気楽なおやつ』(扶桑社刊)に続く、連載シリーズ3作目となる。