カンパチの輸出に取り組む鹿児島県の垂水市漁協がこのほど、輸出に取り組む全国の優良事業者の最高賞を受賞し、12日、塩田知事に報告しました。

垂水市漁協では年間135万匹の養殖カンパチを生産していて、世界最大級の養殖規模を誇ります。

輸出されているのはこのうちの1割ほどで、2025年度の輸出額は約2億円でした。

垂水市漁協は国が進める人工種苗の割合を増やしていることなどが評価され、「輸出に取り組む優良事業者表彰」で最高賞の農林水産大臣賞を受賞。

関係者が12日、塩田知事に受賞を報告しました。

塩田知事
「(輸出先で)一番多いのはアメリカですか?」

垂水市漁業協同組合・篠原重人代表理事組合長
「アメリカに尽力を注いでいる。ただ4kgアップじゃないといけないので、それが至難の業」

塩田知事
「通常だとどれくらい?」

垂水市漁協・篠原重人代表理事組合長
「普通は3.5~3.6kgあればいいがアメリカの場合は大きなもの(が好まれる)」

垂水市漁協では今後、EUなど他の輸出先の開拓も進めたいとしています。

垂水市漁業協同組合・篠原重人代表理事組合長
「『受賞した』という言葉を頂いた時は涙が出た。垂水漁協の今まで培ってきた人たちに感謝の気持ちでいっぱいになった」

鹿児島テレビ
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