ロッテは支配下5人、育成選手4人の交渉権を獲得した。

井口資仁監督(45)は4球団競合の末、大学No.1左腕・早稲田大の早川隆久(22)の抽選に外れたものの、1位で法政大学・鈴木昭汰(22)を引き当て、ガッツポーズを見せた。

鈴木はダイナミックなフォームから最速150キロを超えるストレートにスライダー、チェンジアップも操る左腕。
この秋10月3日には早川と投げ合い、13奪三振を奪うも敗れ、悔しさを味わった。
「即戦力として考えている」という指揮官の言葉通り、即戦力として、来季の開幕ローテーション入りが期待される。

ロッテはドラフト2位で明石商の中森俊介(18)の交渉権を獲得した。
最速151キロ、空振りを奪えるスライダーが大きな武器の中森。甲子園通算6勝を誇る高校屈指の剛腕を手にした。

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2017年には安田尚憲(履正社)、2018年には藤原恭太(大阪桐蔭)、2019年佐々木朗希(大船渡)に続く、高校球界を代表する選手の指名。指揮官も「マリーンズにとってかなり大きい。もっともっと伸びる素材」と無限の伸びしろに大きな期待を寄せた。
甲子園を沸かせた右腕が、今度はプロの世界で魅了する。

3位には俊足と堅守を誇る大学No.1ショートの呼び声高い国学院大学の小川龍成(22)を指名。

4位では192センチの長身から最速150キロのストレートと落差のあるフォークを投げ下ろす星槎道都大の右腕・河村説人(22)を指名。

5位では、地元・千葉出身で高校通算55発を誇る東海大相模の外野手・西川僚祐(18)を指名した。

育成ドラフトでは、立正大淞南の肩の強さが売りの捕手・谷川唯人(18)、BCリーグ茨城アストロプラネッツの150キロ超のストレートと落差のあるフォークボールを操る大型右腕・小沼健太(22)、開星高校の長距離砲として期待の持てる外野手・山本大斗(18)、ストレートとカットボールのコンビネーションが武器の左腕・専修大学の投手・佐藤奨真(22)の4人を指名した。