時に大人をあっと驚かせる集中力や創造力を見せてくれる子どもたち。今、5歳の男の子が1日で作ったプラレールが「夢のような理想空間」と話題になっている。

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テレビの全力メイキングという番組をみて刺激を受けた5歳児が昨日一日かけてプラレールの線路を作りました。
今日は朝からアドバンスも走らせたいと追加でなにやら作るようです。 本当に子供の集中力には驚かせられます。。

5歳の「こうき」君が、テレビ番組で放送された“超巨大プラレールタワー”を見て作ったという、プラレールの線路。部屋いっぱい、天井近くまで積み上げられたタワーは、まるで要塞のような重厚感がある仕上がりだ。

作品の完成度もすごいが、驚かされるのは1日で作ったというその集中力!

この写真には「子供の集中力と想像力ってすごいんですね」「好きなことに、全集中。きっと、大人になって役に立つこと間違いない」「子供の頃の夢の様な理想空間ですね」とコメントが続々。

ずらりと揃ったパーツたち

さらに、タワーを構成している分だけでなく、壁際に収納されているパーツの多さや、こうき君の“挑戦”を応援しただろう、投稿者であるお父さんの「としき」さん(@habachiko)にも驚きの声が。

「これだけ部材があるのがまず凄い」「子供の好きな事をとことんサポートしてあげられる親の凄さもありますね」とコメントが寄せられ、3万件近い「いいね」がつく人気の投稿となった(7月27日現在)。

“プラレール歴”はわずか1年!

クオリティの高すぎるプラレールタワーにワクワクしながら、子どもの”底力”も感じるこの投稿。こうき君はこれまでにもこのような“大作”を作ってきたのだろうか。
こうき君とお父さんにお話を聞いてみた。

まずは、お父さんから。


――改めて、この力作を作ることになった経緯は?

全力メイキングという番組でプラレールのタワー作りを放送しており、それをみて取り掛かりました。


――こうき君はどんな子?

普段はプラレールをメインに、学研ブロックやトミカで遊んでいます。幼稚園では友達交えてブロックや砂場で何かを作る事が多いようです。性格は優しく少し恥ずかしがり屋です。


――完成したタワーを見て、どう思った?

よく作ったな、集中力がすごい。

こちらは過去に作ったタワー

大きな作品はたまに作っていました

――作品について、どんなことを話した?

私→すごいものができたね。
息子→びっくりだよね、一番上のモノレール何走らせようか!


――プラレールで作品作り…どのくらいから始めたの?

昨年の秋頃からはじめました。年齢は4歳4ヶ月くらいでした。

こうきくんが初めて作ったタワー

――これまでにも大きな作品作りはしていた?

ここまでのはありませんが、 大きな作品はたまに作っていました。


――解体するのがもったいない!と思ってしまいますが…

レイアウトは何日もかけて少しずつ大きくしていくのですが、一週間くらい経つと線路を敷ける場所がなくなります。そうしたら、じゃあ片付けようか!となります。片付けは大変ですので家族総出で一気に行います。解体の基準としては、 新しいレイアウトを作りたくなったらです。

こちらも過去の作品

――投稿への反響について…

ここまで反響あるとは思いませんでしたので、とてもびっくりしました。

続いて、タワー作りに挑戦したこうき君にも、感想を聞いた。

こうき君「とても嬉しかった」

――今回、タワーを作ってみてどんなところが大変だった?

上の地下直線レールと鉄橋を作るのがたいへんだった。


――プラレールの魅力はどんなところにある?

大きな線路やタワーを作って色んな車両を走らせられるところ。


――タワーを見たたくさんの人から反応がありましたが、どう思った?

とても嬉しかった。

「プラレールアドバンス」の線路を新しく制作中のこうきくん(7月22日時点)

初めて作ったタワーはお父さんと「YouTubeの動画を見ながら、二人で試行錯誤しながら作った」そうで、実は“プラレール歴”自体はまだ1年に満たないというこうき君。

今回作ったタワーは過去最大のものだというが、これまでにも大きな作品は何度か作ったことがあるそうで、その成長の早さにも驚いてしまう。

「壊してしまうのがもったいない…」と思ってしまう大作だが、普段は「4~5日かけて、少しずつ改良を加えながら完成させている」そうで、1週間ほどすると線路を敷くスペースがなくなってしまうため、家族総出で解体作業。

このタワーも現在は解体されてしまったそうだが、新しく「プラレールアドバンス」を走らせるための線路を作成したそうで、完成途中ながら大作の片鱗が見える、作成途中の様子を見せてくれた。

制作中のこうきくん

子どものアート心と、それを一緒に楽しむ家族の“合作”とも言えそうな、夢の詰まったプラレールタワー。これからこうき君自身の成長とともに、どんな作品が作られていくのか、今から楽しみだ。

記事 4291 プライムオンライン編集部

FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。