東京・台東区と羽田空港で巨額の現金が狙われた強盗事件で、犯行グループには片言の日本語を話す人物もいて外国人が関与しているとみられることがわかりました。
この事件は台東区東上野で29日夜、中国人と日本人の7人が4億2300万円が入ったとみられるスーツケースを奪われ、この2時間半後には羽田空港の駐車場でも1億9000万円が入ったスーツケースを受け取ろうとした男性が襲われたものです。
その後の捜査関係者への取材で、それぞれの犯行グループには片言の日本語を話す人物もいたとみられ、外国人が関与している可能性が高いことが新たにわかりました。
また、台東区の事件の被害者は「貴金属店から預かった日本円を香港に運んで両替する仕事で1日数万円の報酬で現金を運ぶ約束だった」と話していることもわかりました。
台東区から逃げた3人は暴力団関係者名義のワゴン車に乗り換えて逃走し、羽田空港から逃走した車は偽造されたナンバープレートが付けられていたことも判明していて、警視庁は同一グループによる犯行の可能性もあるとみて犯人の行方を追っています。