大手食品メーカー6社がアイスの価格を巡りカルテルを結んでいた疑いがあるとして公正取引委員会が立ち入り検査に入りました。
関係者によりますと、独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、都内に本社がある明治、ロッテ、森永乳業、森永製菓と、大阪市の江崎グリコ、埼玉県深谷市の赤城乳業のあわせて6社です。
数年前からアイスクリームの希望小売価格の引き上げについてカルテルを結び、不当な価格調整を行っていた疑いがあるということです。
各社は2022年以降、原材料の高騰などを理由に、価格を段階的に引き上げていましたが、公取委は、カルテルによって、消費者が本来よりも高い価格での購入を強いられた可能性があるとみて、詳細な調査を進める方針です。
